各党のスタンス

このサイトは、第159回国会に提出された「著作権法の一部を改正する法律案」に関連する情報をまとめる目的で開設されました。オリジナルは2004年6月16日に閉鎖され、情報保存の目的で公開されているこのサイトも更新停止されています。

トップページ > 問題の概要・経緯・現状 > 各党のスタンス

各党のスタンス

《自民党》

昨年末に結成されたコンテンツ産業振興議員連盟(ソニーOBの甘利明が会長)がゴリゴリに推進していて、それに島村元農相の音楽文化振興懇談会が乗っかっている形。ただ、政府答弁書が出てからは法案に疑問を持ち始める議員も出始めているらしい。文部科学委員会所属の加藤紘一の掲示板でこの話題が取り上げられているのが今のところ目立ったアクション?(加藤は法案提出前の部会レベルから消極的だったと言うが、過去の経緯から芸能サイドとひとまず距離を置く姿勢だからか)

http://www.katokoichi.org/board/view_board.php?bid=1

《民主党》

党内の知的財産改革議員連盟(川端達夫・簗瀬進の2名が実質的に仕切っている)が賛成を表明( http://www.kawa-bata.net/topics/news040226.html)。それに対し、川内博史(文部科学委員会理事)・佐藤謙一郎の2名が異議を唱え、閣議決定直後に質問主意書を提出。その回答を受け、この2名が中心となってホームエンターテイメント議員連盟が新設される。当初、党内では「知財改革議連vsエンタメ議連」のような図式になってしまうことを危惧する声も聞かれたが、法案が参議院を通過した4月21日の党経済産業部門会議で佐藤謙一郎が「著作権政策に一般消費者の意見を反映させるべきではないか」と提案したところ、出席者全員が納得したとのことである。なお、参院の鈴木寛(4月15日の質疑で参考人の依田巽・日本レコード協会会長より「消費者利益が著しく害される結果になった場合は法律の廃止を含めた見直しは否定しない」と言う答弁を引き出す)を始め両方の議連に参加している議員も何名かいる。

ホームエンターテイメント議員連盟
http://www.satokenichiro.com/cd.htm

《公明党》

音楽議連メンバーである斉藤鉄夫(文部科学委員会理事)はいち早く政府案賛成を表明。
洋盤への波及は附帯決議でどうにかなると非常に楽観的(RIAA意見書と言う新証拠を前にしてもそれを維持出来るのか?)

《共産党》

政府の説明に完全に騙された状態。赤旗に堂々と「洋盤は対象外と言う答弁を引き出した」なんて書く凄まじい事実誤認ぶりで期待薄。

《社民党》

参議院での審議には加わらず。衆議院では横光克彦が質問(20分程度?)を行う予定だが、態度は不明。なお、参議院本会議では全員が賛成している。

《その他》

自由連合は衆議院本会議まで関与せず。みどりの会議は参議院本会議で2名とも賛成。

(出展:第26-27発言「輸入盤撲滅の著作権法改正案審議追跡スレ」

公開:2004-05-10 更新:2004-05-10