ウナギ大回遊の謎

著者:塚本勝巳
製作日:2012年6月13日

私が子供の頃、ウナギの産卵や幼生時の様子は生物学の中でも代表的な謎とされていた。
ウナギのライフサイクルの中で、分かっているのはいわゆる沿岸で獲れるシラスウナギの状態からで、そこから川に遡上して成魚になるところぐらいしかわからなかった。いや、それすら分からないことが多いと言われていたぐらい謎だらけのウナギといわれていた。

この本は、産卵、孵化、幼生時の解明調査が行われてきた過程について、実際にそれを行ってきた研究者のひとりが記したものである。
年代としては2010年前後あたりになる。
続きを読む>>
自然科学 | - | -