あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。

著者:日野 瑛太郎

まあ、会社で言ったら“常識的に”白い目で見られるのは確実な、ミモフタモナイ本。
なぜかと言えば私も昔から全く同意であり、ほとんど書いてあることを自分でも実行して(しまって)いるからです。
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しゃべれないあなたは悪くない!英語力が伸びるホントの方法

それでも学校英語に期待しますか?と同じ著者が書かれた本。
この本の内容は比較的軽い。
要するに英語を出来るようになるには勉強はそこそこに「どんどん使えば良いんだよ」っていう事です。
「しゃべれない」と題目にありますが、読み書き聞き話すのすべてに通じます。

理論ももちろん重要ですが、それより何事も経験や慣れや日頃の訓練の積み重ねが重要なわけで、それは英語力においても同じというだけの話です。
細かいテクニックやら手法やらハウツーやら、そういうのもいいですが、ある程度理論がわかったら「習うより慣れろ」が上達の早道なのは英語力でも同じってことです。

ここでも「完璧主義は捨てろ」って話が出てきます。
例えば日本語のニュースでも聞いていて100%理解しているかといえば違うでしょう?ってことです。
例えば国会関係で話題になった「委員会採決」って理解していますか?理解していなければなぜそれをすっ飛ばしたことの問題の真意が分かるわけがありません。でもなんとなく流していますよね。
ましてや英語のニュースを聞いて100%理解出来るわけがありません。その国の異文化に根ざした習慣や常識、言い回しに根ざしたことを理解するのは日本語でも困難です。

だから「だいたいわかればいいんです」
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原発洗脳

副題:アメリカに支配される日本の原子力
著者:著者: 苫米地英人

“原発ムラ”の頂点は米国にあるとする論点。
米国の戦後占領政策に始まり、日米安全保障条約にも関わる問題であるという。

原発には否定的な私でも一歩引いた目で見ざるを得ないところもある。
しかし、いわゆる原発政策にまつわる“不可思議”“不合理”“不自然”な“状況”も、この観点で考えれば自然なものとして説明が付くと言うのは否めないのです。

東芝の破綻回避とのため、流石にWHを破綻させましたが、その根本原因はWHの経営上の数字すらまともな報告がなかった、関与させてもらえなかったということでしょう。
経営の数字すらですから、技術的詳細なぞ関与できていた訳がありません。
買ったはずの会社の技術を“吸い取れない”。
こんな不条理な買収はありえません。
しかし、これもこの論点に立てばごく自然な成り行きと考えることが出来ます。
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ビジネスWord実践術

日経BPムック/日経PC21

ビジネスとついているが、一般の初心者向けとしても良い。

この本はPCの使い方のイチから説明するような“初心者向け”では無い。
殆どの“初心者本”“入門書”ではちょっと触って見れば分かるような当り前の操作方法を、一通り表面をさらっただけで紙面がつきている。
そんな本を読んで、使えるようになるわけが無い。
自動車運転で言えば、「ステアリングを右に回すと右に曲がり・・・」というような説明を延々とされるようなものだ。
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公教育をイチから考えよう

著者:リヒテルズ直子、苫野一徳

日本の公教育の問題は良く指摘される。
問題があると言うのは日本特有の話では無く、外国にも過去に問題があり、その反省に立って改善を繰り返してきた事が述べられている。

本書ではオランダの教育が最善と見て紹介されている。
オランダは日本の農業の手本となるのではとも言われている。
欧州の中でも国が狭く地理資源的にも決して恵まれていない。
国土が狭くて埋め立て地が多いのも日本に近い性格を持つ。
しかしオランダは農業輸出国として存在できている。
また、国民そのものが資源であると言う立ち位置を取らざるをえない。
これも日本も同じである。
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それでも学校英語に期待しますか?

著者:宮西咲
発行:2016年12月

英語教育批判本かと思ったらその通り。
最近の学校英語の状況や世界情勢も含めて考えを提起しています。
私が学生の頃より少しはマシになっているかと思いきや却って悪化している部分もあると知って愕然しました。

現在の英語教師からの情報やら学会のウォッチを含めて話を整理して述べています。

すべてに賛成という感じでもないのですが、概ね賛同する内容でした。
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ウチのシステムはなぜ使えない〜SEとユーザーの失敗学〜

評価に困る本である。
ギャグで書いているのか、真剣に失敗学を考察しているのか。
真意を取りかねるものなのだ。

特に最後の「短編小説」は少々荒唐無稽で悪ノリが過ぎるのではと思う内容で苦笑してしまう。
ただ、そういう“あり得ないこと”が現実では起きてしまう(しかし当人達は至って真剣にやっているように見える)こともあるから心底笑えないギャグである。
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「わかりやすい」文章を書く全技術100

著者:大久保進

紙の本の長さで296ページという長さ。
内容はごくまっとうで驚くようなものは無い。
いってみれば地味である。
途中で退屈、というか読んでいてしんどくなってしまうかもしれない。ぐいぐい読ませるような要素は無い。

しかし、それは辞書を全部通読しようとすれば無理があるようなものであり、適当な批評ではない。
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アウトラインプロセッシング入門

副題:アウトライナーで文書を書き、考える技術
著者:Tak.

日本では「アウトラインプロセッシング」という言葉は殆ど知られていないように思う。
簡単に言えば、アウトライン、文書を外形と内容という観点で作り込むといえば良いだろうか。
アウトライナーというのはこれを支援するソフトウェアだ。

しかし実際問題として殆ど取り上げられない。
テキストエディタもプログラマにとっては必須品であるが、それでも今は統合環境で独立したエディタというソフトを使う人も少ないようだ。
それよりも明らかにマイナーなソフトに思える。
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あした死んでもいい片付け

副題:実戦!覚悟の生前片付け
著者:ごんおばちゃま

有名ブログの書籍化のようです。
大袈裟な題目の割には内容としては比較的ゆるい感じです。
所詮は片付けというのは個々人の想いですから強制しても仕方ないのでしょう。
キーワードは「抜く」です。
家庭菜園をしている私は「間引き」を連想しました。
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