ファイル

CurDir
指定したドライブの現在のパスを返す。
そもそもExcel(Office)においてはパスの扱いが雑なんですが、ファイルを読み書きする場合にはしっかりと指定が求められるので、VBAではプログラム側で完全に把握して操作する必要があります。

Dir(Path as String)
ファイル/フォルダ一覧を得る。
一度Pathを指定したら次からDir()と呼び出す毎に次のファイル名が入っている。

EOF(ファイル番号)
ファイル読み込みが末尾に達しているか。

Long Loc
現在の読み込みもしくは書き込み位置を得る
Long Seekとの違いは?

LOF
ファイルの長さを返す

FileAttr
ファイルモードを返す

GetAttr
ファイルまたはフォルダの属性を整数型で返す

FileDateTime(pathname as String)
作成日時または最終修正日時を返す

FileLen(pathname as String)

FreeFile
使用可能なファイル番号を返す。
(ユーザーにファイル番号なんか管理させるからこんなものが必要になるんだ・・)

Input
openしたファイルからに文字数で文字列を読み込む

InputB
openしたファイルからバイト数でバイトデータを読み込む(文字列で返す)
これでは一行ずつ読み込んで表示するプログラムすら導き出すのは不可能であるため、サンプルを書いておきます。
ファイルとしてはsample.txtがブックのフォルダにあるとします。
ファイルはShiftJISしか扱えません。
Open ThisWorkbook.Path & "\" & "sample.txt" For Input As #9
Do Until (EOF(9))
  Input #9, s
  Debug.Print s
Loop
Close #9
VBAは非常に醜いプログラム記述になる言語です。
普通はファイルハンドラというものをopenで得るものですが、VBAは通し番号を人間側が管理する必要があります。
ここでは9という数字にしています。
open [ファイル名] For Input As #[数字]
なお、#は省略できます。
引数の順番だけで認識すれば良いのに、For/Asなんて語が必要なのが理解不能です。
ちなみに接続詞で書き順の融通を利かせているのかと思いきや
open [ファイル名] As #[数字] For Input
と書くとエラーになります。
次にEOFでファイルの終わりかを判断しています。
この数字に#をつけてはダメで数字のみを書きます。
文字列をファイルから一行読み込むのは
Input #[数字],[読んだ文字列を入れる変数]
となります。ここは#を省略できません。
サンプルでは読んだ一行は文字列変数sに入るのでそれをPrintしています。
最後にファイルを閉じるために
Close #[数字]
ここの#は省略できます。
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