シート

SheetsオブジェクトとSheetオブジェクト
Sheetオブジェクトとはある特定のシートと結びついているオブジェクトと言える。
つまりSheetオブジェクトのプロパティをいじったり読んだり、メソッドを実行したりすればその特定シートが変化するということだ。
Sheetsオブジェクトというのはシートの集合のことで上位概念と言える。

例を挙げよう。Sheet1という名前のSheetオブジェクトは
Sheets("Sheet1")
と表現する。
このシートを選択するならSheets("Sheet1").Selectと書けば良い。

Sheetsオブジェクトはあまり使いそうなものはないがAddメソッドは使うかもしれない。
新しいシートを追加するメソッドで、Sheets.Add みたいな感じになる。

Sheetsの引数を複数要素にすることも可能で
Sheets(Array("Sheet1", "Sheet2")).Select
とすればSheet1とSheet2を同時に選択状態に設定できる。

なお、Worksheetsという表現もあるがSheetsがそれを完全に包含しているので不要だろう。
なぜ両方あるかと言えば、シートには2つあるからである。
ワークシート(セルのあるシート)はご存じと思うが、グラフ専用のシートというものもある。
前者にはWorksheetsオブジェクトが対応し、後者にはChartsオブジェクトが対応している。
そして両者に対応しているのがSheetsオブジェクトとする体系になっている。

わざわざ分けている理由はよく分からないが、殆どの場合は単純にSheetsオブジェクトということで片がつくだろう。
ワークシートしか扱わないのであればWorksheets("Sheet1")のような記述でも構わない。
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