ExcelのVBAでの扱い方(2)

オブジェクトにはメンバーという概念がある。
エクセルでは3種類のメンバーがある。
メンバーについてはあまり細かく考えないで構わないだろう。
それよりもオブジェクトに対してその3種類については押さえていこう。
○プロパティ
オブジェクトにはプロパティがある。
属性とも言われるが、例えばThisWorkbookというオブジェクトの名前を知るにはその後ろにプロパティ名Nameを.で区切ってつける。
つまりThisWorkbook.Name はプログラムのあるブックの名前を返す。
他にもブックに関する様々な情報や設定などをプロパティとして引き出したり設定したりすることができる。

○メソッド
オブジェクトにはメソッドというものもある。
プロパティへの操作とかぶるところもあるのだが、どちらかというとオブジェクトへの操作という感覚が近いだろう。
これも既に書いたActivateはメソッドに属する。
そのブックをアクティブにする、という操作である。
ブック自体を閉じたり(Close)、セーブしたり(Save)、名前を変え(てセーブし)たり(SaveAs)等の操作もこれに属する。

○イベント
オブジェクトに属するモノとしてイベント発生というものがある。
これはプログラム上に記述するという話ではなく、オブジェクトに関して何かしらの変化があったときに発生し、それに対して何かしたいと言う時に利用する考えである。
例えばユーザーが特定のシートに切り替えた時にこのプログラムを動かしたい、とか、セルの値を変えた時にこのプログラムを動かしたい、とかそういうこともできる。
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