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VisualBasic for Applicationの解説です。

題目ではExcelと書いていますが、あまりExcelに偏らず、コンピューター言語と捉えての説明をしていきたいと思います。
VBAと略されますが、ApplicationのためのVisual BASICという意味になります。
ApplicationというのはExcelだったり、WordやAccess等のことを指しています。

VBAというとExcelで語られることが多いのですが、AccessでVBAは重要ですし、Wordでも使うと便利なことが多くあります。
さらにPowerPointやPublisherでもVBAは使えるのです。

VBAを使った相互連携ができるというのもメリットです。
例えばWordからExcelブックで作った住所録を開いてデータを引き出し、差し込み印刷をする、みたいなこともできます。

Officeアプリの持つ各機能をプログラムで動かせる、機能拡張したように見せる、様々な作業を自動化できる等のメリットは非常に大きいということは確かです。
これがVBAを習得する目的であると考えるのが妥当でしょう。

個人的な見解では、いわゆる「プログラミングのお勉強」としてVBAを学ぶというのは正直オススメはしません。
今の世の中、はるかに良い言語はいくらでもあります。

2010年代に入りWeb全盛となった現在では、ブラウザ上で動くJavaScript、ブラウザと連携して動くJAVA、サーバーサイドで動くPHPやPerl、Ruby、Python等が挙げられます。
VBAをコンピュータ言語として見るともはや残念なところが多々あります。
“for Application”ではないVBがあるのですが、VBAはそれよりもすらバージョンが大分低く言語的に劣っています。
「美しいプログラム」「保守性の高いプログラム」が困難な低レベル言語となっており習得や活用を妨げるレベルの問題があると思うのですが、その辺は諦めましょう。
特にオブジェクト指向面で十分でないのは問題があると思うのですが、VBA“ごとき”には不要と思われているのかもしれません。


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